不動産を売却する際に必要である重要事項説明とは?注意点も解説!

2021-12-14

不動産を売却する際に必要である重要事項説明とは?注意点も解説!

不動産の購入は高額な買い物の1つと言えます。
そのため、不動産を売却する場合、契約後に大きなトラブルが起きないよう、重要事項説明をおこなう義務があります。
今回、不動産を売却する際の重要事項説明とは、どのような制度なのか注意点も含め解説します。

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不動産を売却する際の重要事項説明とは

買主にとって不動産は高額な商品に加え、専門的な分野なので不安を感じる方が多いです。
売買契約後に売主と買主との間で、トラブルが起きるケースもあります。
そのため、不動産を売却する場合、売買契約を結ぶ前に重要事項説明をすることが法律で定められているのです。
はじめに、売主と買主の双方が不動産取引の条件に合致したら、不動産会社の宅地建物取引士から重要事項説明がおこなわれます。
重要事項説明では売主と買主に対して、不動産の取引に関するすべての内容が書面・口頭で説明されます。
宅地建物取扱士からの説明を聞き、後々の「聞いた」「聞いてない」というトラブルが起きるのを防ぐため、買主は確かに重要事項の説明を聞いたことを証明するために署名・捺印をします。
重要事項説明は、売主・買主の双方が契約内容に対して、納得・理解したうえで売買契約を交わすために大切な工程と言えるでしょう。

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不動産を売却する際の重要事項説明に関する注意点

重要事項説明は説明する内容の確認をおろそかにすると、買主とトラブルが起こる可能性があります。
重要事項説明は、必要書類や情報を不動産会社へ渡して不動産会社が準備を進めるのが一般的です。
しかし、不動産会社が買主に伝えるべき説明を飛ばしたり、不利益な情報を伏せたりした場合、買主から損害賠償の請求や、売買契約の解除を求められるケースがあるので注意が必要です。
トラブルで多いケースが、不具合の説明不足です。
売却する不動産に不具合がある場合、不動産会社は買主に対して内容を説明する義務があります。
説明不足により、重要事項説明の内容と実際の不動産に違いがあった場合、契約不適合責任が適用され、売主は買主に対して損失に相当する金額を補償しなければなりません。
買主と後々のトラブルにならないよう、不動産会社が説明する重要事項説明の内容を売主として把握しておくことが大切です。

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まとめ

今回、重要事項説明とはどのようなものか注意点も含め解説しました。
不動産を売却する際に、重要事項説明は必ずおこなわなければいけません。
説明不足による売却後のトラブルを回避するには、重要事項説明の内容を不動産会社と共有し把握しておきましょう。
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